サッカーのトレーニング後にケアを怠るやつは、三流だ!【筋肉の硬さはパフォーマンス低下の原因】

スポーツトレーニング

サッカーのトレーニング後に、身体のケアを怠っていませんか?

トレーニング後のケアを怠っていては、いつまでたっても一流のプレイヤーにはなれません!

身体のケア食事のケア生活習慣のケアを行って、はじめて一流のサッカープレイヤーになれるのです。

毎日サッカーのトレーニングをすることは、素晴らしいことです!

しかし、それではトレーニング中に使った筋肉が休まらず、疲労がどんどん溜まっていってしまいます。

サッカー選手に多い、「捻挫」や「肉離れ」などのケガは、筋肉の硬さが引き起こしていることが、ものすごく多いです!

プレー中のパフォーマンスには、日頃から、トレーニング前後のケアは意識して行うことが大切です。

サッカー選手によくあるケア不足で起こるケガ

サッカー選手のケガの要因には、大きく分けて2つあります。

捻挫や骨折などの、瞬間的に大きな力が加わって起こる「外傷」。

疲労骨折や炎症などの、持続的に負荷がかかって起こる「スポーツ障害」。

どちらも筋肉の硬さが引き起こすケガであることが多いです。

筋肉の硬さは、トレーニング前後のケア不足による、冷えから起こる血行不良や疲労の蓄積によるものです。

なぜ筋肉の硬さがケガの原因なのか?

筋肉が硬いと、筋繊維が正しく伸び縮み出来なくなったり、筋肉のポンプの作用で血行や老廃物を押し流したりすることが出来なくなってしまいます。

筋肉が硬くなる原因は、トレーニング前後のケア不足です!

日々のトレーニングも大切ですが、トレーニング前後のケアも同じくらい大切なのです。

サッカー選手に大切なトレーニング前後のケア

サッカー選手は、脚のケアを絶対に怠ってはいけません!

サッカーでは、ボールを蹴ることはもちろんですが、走ったり、ジャンプしたり、脚をよく使うスポーツです。

サッカー選手にやってほしい、トレーニング前後のケアについて紹介していきます。

トレーニング前にやってほしいケア

トレーニング前に行うケアとしては、身体を冷やさないようにしましょう!

身体が冷えていると、筋肉は思ったような動きをすることが出来ません。

身体が冷えている状態で動いてしまうと、筋肉は硬いままなので、急な筋肉の伸縮に追いつかず、ケガの原因になってしまいます。

理想は、じんわりと汗をかくくらいトレーニング前に身体を動かすことです。

そうすると、筋肉が最も働きやすい状態になり、パフォーマンスも上がります!

トレーニング前のウォーミングアップでは、静的なストレッチではなく、動的ストレッチがおすすめです。

これがサッカー日本代表の練習前の準備運動 部活や少年サッカーの参考に
引用:【これがサッカー日本代表の練習前の準備運動 部活や少年サッカーの参考に】

また、脚を冷やさないように、長ズボンを履いておくこともトレーニング前のケアとしては、意識すると良いでしょう。

トレーニング後にやってほしいケア

トレーニング後のケアとしては、強めのストレッチをかけることが大切です。

トレーニングで酷使した筋肉は、ギュッと縮んだまま硬くなっています。

硬いままの筋肉だと、トレーニングの疲労が蓄積され、翌日のパフォーマンスにも影響します。

疲労が蓄積されると、筋肉はどんどん硬くなってしまうので、ケガの原因にもなります。

トレーニングや試合で疲れて、ケアが出来なかった翌日に、脚が重くなるのは、疲労物質が残ったままになっているからです。

強めのストレッチをかけることで、筋肉のポンプ作用により、血流が促進されることで、疲労した筋肉に栄養素が流れることで、回復が早くなります!

ストレッチ後には、トレーニング前と同様に、脚を冷やさないようにしておくと良いでしょう。

まとめ

サッカーでは、接触プレーが多いため、ケガをする確率も他のスポーツよりも多いです。

しかし、日頃のケアをするだけで、ケガによるパフォーマンス低下を抑えることができます!

筋肉の硬さは、1日のケアですぐに改善するものではございません。

毎日のケアが大切なので、トレーニング前後のケアを行い、一流のサッカープレイヤーを目指しましょう。

執筆ライター 立津雅貴

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