スポーツが好きだから、将来はスポーツアナリストになりたい!
けれど、スポーツアナリストとして企業に就職したら、実際にはどんな内容の仕事をするのかということや、またお給料などの待遇面といったところはとても気になりますよね。
今回は、スポーツアナリストを目指すなら知っておきたい、大手3社の求人情報をご紹介します。
データスタジアム株式会社
業界最大手のデータスタジアムの求人情報を見ていきましょう。
データスタジアム株式会社は、スポーツのデータの解析・配信などを行うスポーツコンテンツビジネスの業界最大手企業です。
プロ野球全12チーム中10チームが使用するBaseball Analyzerという野球分析ツールの提供や、Jリーグ公認データである、「StatsStadium」の業務を受託しています。
求人情報によると予定年収は400万円~800万円で、年間の休日日数は123日となっています。
必須条件として、Linux系OSでのサーバ、ミドルウェア構築、運用経験、もしくはWindows系サーバの構築、運用経験が記載されています。
株式会社ディー・エヌ・エー
続いて、株式会社ディー・エヌ・エーの求人情報を見てみましょう。
株式会社ディー・エヌ・エーはプロ野球チームの横浜DeNAベイスターズを子会社として保有。
編成や補強・ドラフト、育成・戦術などチーム強化に関する、データ分析の企画、実行を担当する者を求人募集しています。
求人情報によると、基本給が21.5万円〜53.8万円で、部門によりフレックスタイム制あるいは年間変形労働時間制が導入されています。これは野球の試合時間などに合わせた勤務時間であるようです。
また必須の経験・能力としてプログラミング言語(Python、Rなど)を用いた分析能力が加えられており、専門的な知識を用いる仕事が求められています。
アビームコンサルティング株式会社
最後に、アビームコンサルティング株式会社の求人情報を見てみましょう。
アビームコンサルティングは、スポーツ領域のコンサルティングを行っている会社。
レーシングスポーツやその他のスポーツにおいてデータ分析を基に、戦略面やマーケティング面でのサポートを行っており、インディ500では佐藤琢磨選手が所属するチームをサポートし優勝するなどの成績を残している。
求人情報によると、基本給が34万円〜となっており、フレックスタイム制が導入されている。
スポーツアナリストになりたいなら求人情報をチェックしてみよう!
今回紹介したデータスタジアム株式会社、株式会社ディー・エヌ・エー、アビームコンサルティング株式会社の他にもスポーツアナリストができる人材を募集している会社はたくさんあります。
一度、「スポーツアナリスト 求人」などのキーワードで検索して、あなたにあった会社を探してみましょう。