スランプ気味の選手の話を聴くと
期待に応えねばならない
試合に勝たねばならない
自分がやらねばならない
100%出し切らねばならない云々…
「ねばならぬ」です
確かにその通りです
他方「ねばならぬ」が過ぎると
思考が停滞しつつあります
そして身体が固まります
頑張り過ぎです
思考が止まり
身体が固まると
思い通りに動きません
そして段々と心が疲れて
自分が辛くなります
頑張り過ぎですので
周りの期待など
「ねばならぬ」ではなく
今競技ができることに
「ありがとう」
試合に出られて
「ありがとう」
これで心が楽になり
いい感じのパフォーマンスが!
「ねばならぬ」が強く感じてきたら
ちょっとしんどくなるサインです
つまりスランプになるかもです
人間は誰も心の疲れを生じさせます
ご自身だけではありませんよ!
心配は無用です
サインが出たら
「ねばならぬ」を横に置いて
「ありがとう」と言ってください
頑張り過ぎぬよう
またスポーツアナリストとして
定量だけでなく、定性つまり数値では分析・解析できない選手達の心の疲れを
いち早く察知できる立場でありたいです。
映像そしてライブで選手の一挙手一投足を冷静に見ているのがスポーツアナリスト。
スポーツを通じて選手達が幸せになってもらいたい気持ちは、監督・コーチそして親御さんや友人と一緒です。
データ分析を通して選手の心の変化も見つけていきます!
以下の記事では、SPT GPS パフォーマンス・トラッキング・システムをご紹介しています。
選手のデータを取得し数値化し、効率的なトレーニングやコンディション管理が可能になります。