筋トレですぐに手が疲れてしまうことはありませんか?
それは握力が不足しているのかもしれません。
筋トレは頑張っているけど、握力をトレーニングしないなんて、もったいないですよ!
握力をトレーニングすることで、握る力が強くなります。
握る力(ホールド力)が強くなると、さらに重たい重量にチャレンジすることも可能です!
筋トレの効果を最大化する、握力トレーニングについてお伝えします。
筋トレには握力のトレーニングは必要?
筋トレには、握力のトレーニングは必須です!
ダンベルトレーニングをしているときに、先に手が疲れませんか?
懸垂でもっとできるはずなのに、手が疲れませんか?
これは、握力が弱い証拠です!
トレーニングしたい部位以外に、先に手が疲れてしまう方は、握力のトレーニングをやってみて下さい!
握力をトレーニングすることのメリット
握力をトレーニングすることのメリットは、2つです!
- トレーニングしたい部位に集中できる
- さらに重い重量にチャレンジができる
握力をトレーニングしていないと、先に手が疲れてしまうため、せっかくの筋トレが台無しになってしまいます。
握力ってどこをトレーニングすればいいの?
握力をトレーニングするには、前腕の筋トレをする必要があります。
前腕とは、肘から手首までの事をいいます。
物を握るときや指を動かすときに使われる、筋肉が多くついている部位です。
握力には3種類ある
ダンベルやバーベルを持つときにつかわれる、「握力」ですが、大きくわけて3つの動きに分かれています。
- クラッシュ力
- ピンチ力
- ホールド力
それぞれを解説していきます。
クラッシュ力
物を握るときに働く力です。
握力トレーニングといえば、このクラッシュ力を意識する人が多いのではないでしょうか。
ピンチ力
指先で物をつまむ力です。
指先の力だけで物を持ち上げる、カラダを支えることができます。
ホールド力
物を握ったまま維持する力です。
ダンベルトレーニングや懸垂で働く力です。
筋トレの効果を最大化させるためには、トレーニングしておきたい部位です。
握力トレーニングは器具なしでもできる!
ここからは握力トレーニングの簡単なやり方を紹介していきます。
手軽に鍛えることができるのが、握力トレーニングのメリットです。
クラッシュ力を鍛えるトレーニング
ハンドグリッパーとよばれる器具をつかった、握力トレーニングです。
強度が調整でき、100円ショップなどで売っていて、購入しやすいのも特徴です。
器具をつかわなくても、手を思いっ切りグーパーするだけでも、握力トレーニングすることができます。
ホールド力を鍛えるトレーニング
パワーボールという道具をつかうことで、簡単にホールド力を鍛えることができます。
気軽に握力のトレーニングができることから、初心者にもおすすめです!
パワーボールがない方は、重たい本などを持ち続けるトレーニングも効果的です。
まとめ
筋トレの効果を最大化させるためには、握力のトレーニングが大切です!
握力をトレーニングすることで、筋トレに集中でき、さらに重たい重量にチャレンジすることができます。
筋トレの効果を上げるためにも、握力トレーニングをぜひ行ってみて下さい。