「自分は未熟である」
未熟であるから学び続ける
学び続けると成長しつづける
そして新たな挑戦が訪れる
挑戦の場では全力をつくす
全力を尽くせば結果はどうあれ
納得できる
そしてまた新たな挑戦が始まる
現役である限り挑戦し続ける
人生は日々修行と心得たい
未熟である─マイナスイメージ!?
違います、プラスです
なぜならば現役で仕事している間は
ゴールはない
もちろん
「もう隠居するわ…」となれば
その時点でアガリ…ですな
現役である限りは
常に成長することが求められる
年齢など関係ない
だから「自分はまだまだ未熟」と
これまで数十年間、スカウティングおよびアナリストとしてあらゆる選手を見てきました。
自身を大きく見せて、威勢を張る選手…一時は好調な成果を上げることができますが、学ぶことをせずに、表面上を取り繕うことに奔走してしまいます。残念ながら成長が止まり、一線級の競技生活とお別れしてしまいます。
他方「自分はまだまだ未熟者」と基礎を大切にしながら、新たなスキルや戦術を学び続ける選手は年齢や体格など関係なく、成長を続けてトップレベルの戦いに出続けております。
スポーツアナリストも同様で、データ分析を完璧に実施することが仕事とする者には、成長はありません。データ分析の結果をどのようにして、チームと選手の競技力向上に役立てるのかを提言できることが仕事です。つまりスポーツアナリストもゴールはありません。
スポーツは、探究すればするほど難しくなります。だから楽しいのです。
ビジネスも人生も同様ではないでしょうか?
以下の記事では、SPT GPS パフォーマンス・トラッキング・システムをご紹介しています。
選手のデータを取得し数値化し、効率的なトレーニングやコンディション管理が可能になります。